期限切れ入構証で柏崎刈羽原発に入る

 国民、新潟県民への数々の背信行為を行ってきた東京電力柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)

が5月25日、東京本社の男性社員が今月、有効期限の切れた入構証を使って計3回にわた

り構内の立ち入り制限区域に入っていたと発表しました。

またかというのが正直な気持ちですし、わざとやってるのではないかと感じるほどで起こる

気にもなれず、笑ってしまう感じです。

何も難しいことではなく、普通の会社であれば当たり前に行われていることが徹底できない

のですから、信頼を取り戻し、刈羽原発再稼働など夢のまた夢ですね。

国に守られた企業で、倒産のリスクがないから甘々な管理になるのか、上層部の危機意識が

生ぬるいためにそういった問題が次々と発生するのか分かりかねますが、そろそろ、経営者

の一新を図っても良い頃ではないでしょうか。

それでも、改善されないのであれば、企業解体ですね。