わかめや昆布、海苔は日本人の食卓に欠かせないものですが、ここで1つ耳慣れないアカモク(ギバサ)という海草が美容や健康に良い成分を多く含んでいるということで注目されています。
2017年3月14日に放送されたテレビ「あさイチ」(NHK)ではアカモクが花粉症の症状を緩和させたというマウス実験や、同じく北海道大学宮下教授が「フコキサンチン」の脂肪燃焼効果など、イチオシのスーパーフードとしてアカモクを紹介しています。
含んでいる栄養成分、効果は、
1.フコキサンチン・・・脂肪燃焼効果
2.フコイダン・・・がん予防、免疫力アップ、ウィルス増殖を抑える、抗アレルギー作用、胃粘膜保護等
3.ビタミン類・・ビタミン豊富で特にビタミンK
4.ミネラル類・・・量や種類がバランス良く多量に含まれる
5.ポリフェノール・・・他の海藻や野菜に比較し、抗酸化力が高い