公務員の夏季賞与支給について

公務員の夏季賞与支給に関する報道がされておりましたが、私見を並べます。

本来、賞与というものは、法人の業務成績が良く、余剰金があって支給されるものと認識しております。

今現在、日本国という法人は赤字状態でありますので、賞与支給の必要は無しでも良いと思います。

ましてや、コロナ禍で、倒産の危機のある法人が多数あるわけですから、そんな原資があるのであればそちらに廻して頂きたい。

10万円の特別支給の助成金が全国に行きわたってないこと、私の場合、特別支給助成金の振り込み案内が振込完了後約1か月経過後に届きました、また、厚生労働省のミスによる雇用保険の追加支給決定通知書がやはり振込完了後約1か月も経過してから届いています。
これらは、公務員が業務を完遂しているとは思えません。

以上の理由より公務員賞与は支給停止もしくは、減額が正しい判断ではないかと感じる次第であります。

無法国家へGO

河井前法相・案里議員の贈収賄事件の約100人の賄賂を受け取った首長たちは刑事処分されないということが決まったようです。

黒川前検事長が賭けマージャンを継続的に続けていたのにも関わらず逮捕もされなかったのも含め、上級国民は法律を守らずとも処分されないということが国民に認識されたということです。

こんな状況を見た若者や子供たちはどう考えるのでしょうか。
多分、正直者は馬鹿を見る、ルールは守らなくとも問題ないのだと頭の隅に残っていくことでしょう。

日本という国が将来、無法国家に変わった場合、その責任の大半が現安倍内閣にあることを覚えておかなければならないと感じる今日この頃です。

PCR検査センター開設の件

新潟県内初のPCR検査センターが、長岡市・柏崎市に開設されると報じられております。

またしても、新潟市は他の市に後れを取ってしまいました。

一番感染者数の多い新潟市でなぜPCR検査センターを早急に開設出来ないのでしょうか。

回りの自治体の状況を見ながら遅れながらついていくという及び腰の行政に感じられてなりません。

数字で表れている感染者数は減少傾向に見えておりますが、症状の出てない潜在的感染者が多数いて、新型コロナウイルスをまき散らしているということのないことを祈ります。

新潟県内新型コロナウィルスに関するマイナポータルによる特別定額給付金の申請準備状況

新型コロナウィルスに関連して特別定額給付金10万円(1人当たり)の支給が実施されることになりました。
国内でも早い地域では、補正予算案通過前に支給準備及び支給しているところもありますが、動きの遅い地域もあるようです。
管理人の住んでいる新潟県でも差があるようで、マイナポータルによる特別定額給付金の申請の準備状況を確認したところ、下記のような状況でした。(マイナポータルからの申請にはマイナンバーカードと読み取り機器が必要です。)

申請書の送付というのであれば、住民票のチェック等があるのかなとも思いますが、ウェブの申請画面の準備がここまで差があるというのは、各自治体の長のスピード感にもよるのかなという感じです。

例えば新潟市は大手デパートは撤退してさびれているのに対し、長岡市は様々な施策によって活気づいております。人口に対する役所の職員数は長岡市の方がむしろ少ないくらいなのにです。
自治体の長や役所の職員の日頃のスピード感や想像力が影響しているのではないでしょうか。

●マイナポータルによる特別定額給付金の申請可能状況(2020年5月3日時点)
新潟市  ×
長岡市  ○
三条市  ○
柏崎市  ○
新発田市 ○
小千谷市 ○
加茂市  ○
十日町市 ○
見附市  ○
村上市  ○
燕市   ○
糸魚川市 ×
妙高市  ×
五泉市  ○
上越市  ×
阿賀野市 ○
佐渡市  ×
魚沼市  ×
南魚沼市 ×
胎内市  ○
聖籠町  ○
弥彦村  ×
田上町  ×
阿賀町  ○
出雲崎町 ○
湯沢町  ×
津南町  ×
刈羽村  ○
関川村  ×
粟島浦村 ×

鉄の骨

2010年に小池鉄平主演でNHKドラマ化された池井戸潤のベストセラー『鉄の骨』が神木隆之介主演でWOWOWの連続ドラマWにて2020年4月18日より放映されます。

建設業界の談合問題を主題にした骨太の社会派ドラマです。
共演には内野聖陽、中村獅童、小雪、土屋太鳳、向井理、柴田恭兵、石丸幹二、皆川猿時、宮川一朗太、木下ほうか、長谷川朝晴、橋本良亮(A.B.C-Z)、小手伸也、利重剛、六角精児、宮崎美子、西岡德馬といった、これまでの池井戸潤作品のドラマ化でも見られた顔や曲者が揃って盛り上げてくれそうです。