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運転免許証返納③

昨日、市役所の職員の方が2人で、詳細説明に来られました。
運転免許証の返納、住民基本台帳証書、運転免許証履歴証の各手続のために、回らなければならないこと、それでも極力ぐるぐる回らなくて良いように、検討した結果が、今の運用になったこと。

言い訳にはならないが、組織が異なるため連携の難しい部分があるということ。

等々お話を伺い、一応の納得はしました。


こちらからは、自分の父親が、そういう目にあったためのクレームではなく、今後のお年寄りのために仕組みを改善して欲しいためにメールしたこと。

説明資料がこまごましており、わかりにくいために、お年寄りでは要旨を掴みにくいので、わかりやすいものにして欲しいこと。

組織が異なるのはわかるが、今のIT時代一箇所での申請、発行処理も検討して欲しいこと。

給付されるタクシー券、バス券等の受け渡しは、直接手渡しだけではなく、書留や代引き等の方法も併設して欲しいこと。

市民から突っ込まれる前に、今回のようにお年寄りが何度も動くような状況を目にした時に、仕組みがおかしいと気付くような人材の育成をして欲しいこと。

証明書関連も2枚も持っていたのでは、管理が大変なので1枚にまとめる工夫もして欲しい。

等をお話しました。

なかなか、市役所の職員の方と顔を突き合わせて、お話する機会もないので、良い経験をしましたし、職員の方もそのために訪問して説明しているのだと話されていました。
黙って我慢して受け入れているよりも、意見を言うことは、個人のため、自治体のためになることなのだと改めて実感しました。


今回、文句が出たためではないが、父の給付予定のタクシー券が出ていたので、持参したとのことで、わざわざ受け取りに行かずに済みました。これは、付録みたいなもので、他の方はやはり、受け取りに行く必要がある訳です。但し、、本人でなくとも、委任状があれば、家族でも受け取りに行くことは可能とのことでした。

取り合えず、運転免許証返納の件は終わりましたが、今後改善されるのか、単に私をおとなしくさせるためのものだったのか、見守っていきたいと思います。


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運転免許証返納②

高齢者の運転免許証返納の件で、改善について市長宛のメールを送ったら、本日、市役所から電話があり、説明をしたいから自宅を訪問したいということでした。

わざわざ、自宅に来るのも税金の無駄遣いのような気もしますが、市役所職員を自宅に招くこともめったにない経験なので、お願いすることにしました。

どんなお話になるのか、楽しみですが、かちんと来るような説明でなく、和やかな話し合いで終わることを期待してます。

顛末は、またここで書くことにします。乞うご期待。

運転免許証返納①

78歳になる父が運転免許証返納の手続きをしてきました。

私が住んでいる地域では、今年の1月から、高齢ドライバーによる交通事故防止を目指して、市内に住む65歳以上で免許証を返納した高齢者にバスカード、タクシー券、現金の中から希望するものを1万円分支給することになりました。


確かに、高齢ドライバーの運転はヒヤッとさせられることも多いので、自分で自信のなくなったお年寄りが、返納するのは良い制度だと思います。


しかし、手続きをしてきた父の話を聞いて、公務員はいったい何をしているのだという腹立たしい気持ちになりました。


返納を希望する場合、市役所に行って書類を作成してもらい、それを持って最寄の警察署の交通課に行き、そこで手続きをした後、給付手続きのためにまた市役所に行かなければならなかったとのことでした。
更に、後日バスカード等の給付の準備が出来たら、連絡をするので、取りに来るように言われたとのこと。また現金を希望する場合には5千円ずつ2回に分けて給付とのことで2回取りに行かなければならないとのことでした。


このITの普及した時代に、なぜ連携が出来ないのでしょうか、運転免許証を返納しているわけですから自家用車で行くわけにもいかず、行き来するお年寄りに非常に負担を強いる仕組みになっています。


手続きも1箇所で、給付手段も手渡しと書留くらいから選べるようにする等の心遣いが欲しいと思います。


今のままの制度であれば、交通事故件数を減らす自分達の都合優先のお年寄りをないがしろにしたあるいは、バカにしたものであると言わざるをえません。