SIMロック解除

総務省が携帯電話のSIMロック解除を半ば強引に具体化します。利用者が自由に端末と事業者を選べるようになれば、利用者を囲い込む現在のビジネスモデルが崩れ、サービス競争による利用者料金の低下が期待されます。
SIMカードは携帯電話のバッテリー収納スペースの奥に挿入されている抜き差し可能な2センチ四方程度のICカードで、電話番号など利用者情報が書き込まれています。
日本では現在、同じ携帯電話事業者の端末ならSIMカードを差し替えて使うことができるが、異なる事業者の端末とは互換性がないため、利用者が他社のサービスを利用することができないが、総務省はそれが携帯電話の利用料金の高止まりにつながっていると判断しロック解除に踏み切ることにしました。

今後、携帯各社がどのように対応していくのか、ユーザーとしては興味のあるところです。ユーザー重視の対応を目指して欲しいというのが私の気持ちですが、果たして・・・・


■12時間で日本人には聞こえにくい英語の子音が聞き取れる英語耳に■
■気き取れなければ話せません!人気急上昇「マジックリスニング」


ガチャピン、『いいとも!』テレフォンショッキング出演へ

人気キャラクター・ガチャピンが、4月5日(月)放送のフジテレビ系『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」にゲスト出演することが2日、決まりました。この日のゲスト女優・香里奈が「顔が似ていると言われて気になっていた」と次の“お友達”でガチャピンを紹介しました。

まさかの初登場決定にタモリは「ガチャピン? ここに座ってどうすんだ?」と苦笑いで「会ったことあるけどまともな話したことない」と困惑気味。電話で香里奈から「きょう誕生日なんだよね?」と振られると「5歳!」と返し、すかさず司会のタモリが「おっかしぃな~。ずいぶん前から見てるんだけどなぁ」というツッコミも。「ムックは? できれば一緒に来てほしい」と要請し、ガチャピンも「言っとく! 一緒に連れて行く」と約束していました。




■12時間で日本人には聞こえにくい英語の子音が聞き取れる英語耳に■
■気き取れなければ話せません!人気急上昇「マジックリスニング」


米紙の「iPad」レビュー

米アップル<AAPL.O>のタブレット型パソコン「iPad(アイパッド)」について、ニューヨーク・タイムズ(NYT)とウォールストリート・ジャーナル(WSJ)の米2紙が初めてレビューを発表。使い勝手やバッテリー寿命の面では非常に良い半面、ラップトップ・コンピューター市場を今すぐに脅かすほどの存在ではないとの評価となった。
 iPadは4月3日に米国で発売される。
 両紙の担当者とも、インターネットやビデオ、電子書籍の閲覧機としては使いやすいが、より高度で複雑な作業などでラップトップを必要とする人にはそこまで受けない可能性があると指摘した。
 WSJ紙のウォルト・モスバーグ氏は、電子書籍端末としては、米アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>の「キンドル」よりもiPadの方に軍配を上げた。一方、NYT紙のデビッド・ポーグ氏は、重量10オンス(約280グラム)のキンドルに比べ、1.5ポンド(約680グラム)のiPadは重過ぎるとの評価。さらに「直射日光の下で読みづらい」ことや、アップルの電子書籍販売「iBook(アイブック)ストア」で買った本が、iMac(アイマック)やiPhone(アイフォーン)などの機器では読めない点も指摘した。
 バッテリーの持ちについては、両者とも非常に高く評価。アップルがうたう10時間よりも長く持ったとしている。
 ラップトップ・コンピューターからの乗り換えの可能性としては、両者とも、特定の消費者にしか当てはまらないのではという考え。モスバーグ氏は「主な使用目的がネットサーフィンやちょっとした記録、ソーシャル・ネットワーキング、電子メール、写真、ビデオ、読書、定期刊行物、音楽などであるなら、この機械が合っているかもしれない」という。だが、大きな表や長い文書を作成したり編集する必要がある人や、電子メールを整理するのに複雑なシステムを使う人、ビデオチャットが必要な人などにはiPadは向かないとの見方を示している。
 スピードと使い勝手については両者から高い点が付いた。
 ポーグ氏は「iPadは非常に速く軽い。タッチスクリーンは明るくて反応も良く、ソフトウエアの操作は簡単」と評価。年齢を問わず、テクノロジーにそれほど精通していない人に向いた機械との考えを示した。

毒ギョウザ

中国で毒ギョウザ事件の犯人が逮捕されました。
中国公安当局は、ギョーザに殺虫剤を入れた農村出身の容疑者の犯行動機として、臨時従業員に対する食品工場内での差別に不満があったとの供述があることを明らかにしました。
当初、中国側は袋には穴もなく、毒物混入の可能性はないと言っていたはずですが、今回の犯人宅から押収された証拠品が注射器とのことで、捜査当局が穴を見つけられなかったのか疑問が残ります。
日本側からの執拗な追求がうっとおしいので、取り敢えず容疑者を作り出し、公にすれば、黙らせることができると考えたのではとうがった見方をしてしまうのは、私だけでしょうか。




ゴジラ復活

ゴジラが、ついに3D映画としてスクリーンに蘇ることが正式に決定したそうです。レジェンダリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザーズが再タッグを組んで製作。タイトルは未定だが、『ゴジラ対ヘドラ』(71)の坂野義光監督や奥平謙二プロデューサーも総製作指揮を兼ね、東宝が日本の配給を担当。2012年公開に向けて製作を開始するとのことです。ゴジラが復活するのはうれしいのですが、またとほほな結果にならないことを強く祈ります。