日本国内一番高い場所のスタバが名古屋・JRゲートタワーに開店予定

2017年3月3日、スターバックスコーヒーは、名古屋駅前の複合ビル「JRゲートタワー」15階に新店舗を開くそうです。 地上からの高さは約70メートル、日本国内のスターバックス約1240店で最も高い場所の店舗になります。 オフィスワーカーの「憩いの場」をコンセプトに、メインとなるバーカウンターのある客席スペース、目の前に緑が広がる屋外テラス、ガラス張りの壁面が特長のオブザーベーションデッキの3つの空間で構成し、合わせて店内100席、テラス62席と国内最大級の162席を配置。 「スターバックスコーヒー 名古屋JRゲートタワー店」では通常メニューのほか、希少な豆を使ったコーヒーも取り扱う。 現在最も高い場所にあるのは、ゲートタワーに隣接する「スターバックスコーヒー 名古屋JRセントラルタワーズ店」ということです。 名古屋は昔から喫茶店王国と言われていますが、すべての空間から昼夜問わず名古屋市内の眺望を楽しめるという力の入った店になるそうです。 ■スターバックス コーヒー 名古屋JRゲートタワー店 住所  :愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番3号(JRゲートタワー 15階) 営業時間:7:00~22:00

金正男氏暗殺概要

北朝鮮の故金正日(キムジョンイル)総書記の長男、金正男(キムジョンナム)氏が2017年2月13日、マレーシアで死亡しました。 金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の指示で殺害された可能性が高いということです。 北朝鮮は徹底した1人独裁体制で、正男氏の安全を危ぶむ声は以前から出ていました。 正男氏は金総書記と故成恵琳(ソンヘリム)夫人との間に生まれました。経済改革に意欲を示すなど、一時は有力な後継者候補として活躍しましたが、金総書記が成夫人と離別した後で故高英姫(コヨンヒ)夫人との間に生まれた金正哲(キムジョンチョル)、正恩兄弟と対立しました。 報道によれば、暗殺の概要は、正男氏が予約便に搭乗する約1時間前の13日午前9時ごろ、空港のターミナルにいた正男氏に女2人が突然、接近。1人が顔に毒物とみられるスプレーを吹きかけ、直後にもう1人がハンカチのような布を取り出して正男氏の口に押しつけるようにして覆い、約10秒後、毒物が完全に気道に入ったのを確認する動きを見せて逃亡したということです。 現地警察は、暗殺に用いられた毒物は青酸カリよりも強力で、過去に暗殺事件に使用された例があると説明したということです。 。

ニコン「DLシリーズ」発売中止

2016年2月に発表され、大いに期待されていたニコンの高級コンパクトデジタルカメラ「DLシリーズ」が、長い間、発売延期となっていましたが、結局2017年2月13日、正式に発売中止がニコンのPRESS RELEASEにて発表されました。 「DLシリーズ」は1インチセンサーを搭載した3つのデジカメで、広角撮影に強い「DL18-50 f/1.8-2.8」、オールマイティーな「DL24-85 f/1.8-2.8」、望遠撮影に強い「DL24-500 f/2.8-5.6」がラインナップされていました。 ニコンは昨年6月に「画像処理用のICに不具合があることが判明した」ということで発売を延期しましたが、今回は「開発費が増加したこと、および市場の減速に伴う販売想定数量の下落等も考慮」して発売中止を決定したそうです。 当初は昨年6月に発売予定で、すでに予約を受け付けている店舗もあっただけに、Twitterでは購入希望者とみられる人々の悲鳴や驚きの声が広がっています。赤字拡大に「大丈夫か」の声も出ています。

清野菜名て、誰?

女優 清野菜名さんて誰ですか? 俳優の生田斗真と節分にデートしたとか報じられていますが、おじさんには清野菜名という名前を聞いても顔も思い浮かびません。 愛知県稲沢市出身の22歳、ファッションモデルから女優になったようですね。 女優としては、まだまだ出演数も少なく、未知数ということでしょうか。 2人の付き合いは、友人の間では、公然としたもののようですが、まだ公にはしたくないということでしょうか。 報道も大騒ぎせずに、静かに見守ってあげて欲しいですね。

東芝が決算発表先送り

経営再建中の大手電機メーカーの東芝は、2017年2月14日、アメリカの原子力事業の具体的な損失額と去年4月から12月までの決算を発表する予定でしたが、発表を先送りすることを明らかにしました。 アメリカの原子力事業の会計処理において不適切な対応があったという内部通報が2回あり、追加調査が必要になったのが理由とのことです。 これを受けて、東芝の監査委員会は、内部通報の内容について、法律事務所を通じて調査を始めたとのことです。 東芝によると、この調査の過程で、原子力事業を手がけるアメリカの子会社、ウェスチングハウスの経営者から不適切な圧力があったとする指摘がさらにるをようです。 東芝は、調査には1か月程度かかると説明しており、関東財務局に14日、決算の提出期限の延長を求めました。 「NOと言えない企業風土」の改革を進めていた東芝としては、内部通報が出てきたのは、成果があったと言えますが、その結果、決算発表のタイミングがずれてしまうことになるとは皮肉なものですね。