第48回衆議院議員総選挙の投開票日が明日10月22日に迫っておりますが、投票決定のために頭に入れておく最低限の知識を並べておきます。
● 勢力としては、以下の3つ
「自民・公明グループ」
「維新・希望グループ」
「立憲民主党グループ」
● 争点は、以下の3つ
「憲法改正」
「平成31年10月からの消費税8%から10%への増税」
「原子力発電所を廃止していくのか、再稼働するのか」
となっており、
争点に関する各党の姿勢は、
● 憲法改正
・賛成
希望の党、公明党、日本維新の会、民主党、日本の心を大切にする党、
新党改革、生活の党と山本太郎と仲間たち、幸福実現党
・ 9条に反対
希望の党、公明党、憲法改正反対 立憲民主党、社会民主党、日本共産党
・憲法改正反対
立憲民主党、社会民主党、日本共産党
●消費税
・賛成
公明党、自由民主党、日本の心を大切にする党
・反対
立憲民主党、希望の党、社会民主党、日本共産党、日本維新の会、
新党改革
● 原子力発電
・賛成
自由民主党、日本の心を大切にする党、新党改革、幸福実現党
・反対
立憲民主党、希望の党、社会民主党、日本共産党、公明党、
日本維新の会、生活の党と山本太郎と仲間たち
以上となりますが、
森友学園、加計学園問題についてこのまま無かったことにして良いのか、
自民党1強の状態で良いのかということも判断の一端になるかもしれません。
政治に興味が無いと言わず、国民の義務・権利として投票されることを望んでいます。