クリックリーダー

クリックリーダーというものをご存知ですか。

NHK BSプレミアムで定期的に放送されている、「にっぽん縦断 こころ旅」を視聴されているかたならご存知だと思います。

この番組は、俳優の火野正平さんが視聴者から寄せられた手紙に書かれた「こころの風景」を訪ねながら日本列島を相棒「チャリオ」君で縦断するというものなのですが、その中で、火野さんが、普段は首にかけており、手紙を読む時だけ、マグネットを外して、ぱちんと装着する格好いい老眼鏡のことです。



老眼鏡というとじじむさいとか、必要な時に置き場所が分からないとか、マイナスのイメージがありましたが、このメガネフレームは実に格好良く、実用的です。

クリックショップという会社が輸入および、オリジナル品を販売しておりますが、店主の方が海外で見かけられて、日本に紹介されたものだそうです。

クリックリーダーを装着したら、67歳になっても日本全国を自転車で走り回る火野正平さんみたいに格好いいジイサンになれるかも知れませんね。






”コンビニ1軒”差し入れ

映画『たたら侍』の完成披露試写会が2017年3月31日、都内で行われました。

映画は女優 上戸彩さんの夫HIROさんが初めてプロデュースした本格時代劇で、戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し、守ることを宿命づけられた主人公が、葛藤や挫折を通して真の「侍」へと成長していく姿を描くものです。

完成披露試写会のトークショーの中で俳優 津川雅彦さんから明かされたのは、差し入れにコンビニが立てられたということでした。

島根県の人里離れた山奥で約3ヵ月間、撮影が行われたため、利便性が悪く、出演者のお役に立ちたいと思い、いろいろ聞いたら、量が増えてコンビニぐらいになってしまったとのことです。

津川さんは、そんな発想に驚くと共に、面白い映画を作るんだろうなと太鼓判を押しました。

同時多発アンコン

2017年3月30日、大手まとめサイトの「保守速報」のTwitterアカウント(@hoshusokuhou)がお昼前に、「【同時多発アンコン】サイトがまた落ちてしまいました。最大手のはちまさん、やらおんさんも落ちているってことは、つまり・・・」とツイートしました。

下記、中山氏のツイートについて2chの反応をまとめて掲載したところ、繋がらなあくなったのだそうです。

<画像はTwitterより引用>


「保守速報」、「はちま起稿」や「やらおん!」などのまとめサイトがアクセスできなくなったりするなどして、サーバが不安定な状況が続いているとのことです。

「東北大震災の義捐金3600億円の使途」について何か後ろ暗い部分があり、今回のサーバ攻撃につながったということがあるのでしょうか。

原因特定されて、関係筋が見えて来るのか、興味深いですね。

スマホで手書き単語帳

新年を迎えたと思っていたら、もう3月末になりました。
4月1日は、入学式、入社式が行われます。

入学、入社と言えば、筆記試験があったでしょうが、試験勉強で単語カードを作ったのを思い出します。
表に問題、裏に解答を書いて、英単語や公式等を覚えたのも、管理人にとっては遠い昔です。

さて、最近はそういう物も必要なくなったのを知りました。
どういうことかというと、「ぺんてる スマ単 Sma Tan」という商品で、専用の用紙の左ページに問題、右ページに解答を書いてアプリに取り込むだけでスマホにオリジナル単語カードが完成するのです。




昔ながらの、書いて覚える、繰り返して覚えることが、可能で、ランダム表示や間違えた問題だけ表示も出来る機能があります。

専用アプリは無料。 スマ単は1冊あたり39ページあり、1ページあたり12行(39回×12問=468問)のものと、6行(39回×6問=234問)のものがあります。




世の中、スマホだけで何でも出来る時代になっているんですね。



寅さん見送るさくら像

2017年3月25日、映画「男はつらいよ」の主人公 車寅次郎の銅像がある京成電鉄金町線の柴又駅前に、妹さくらの銅像が建てられ除幕式がありました。

約7メートル離れた場所にある「フーテンの寅像」(1999年完成)を見送るように立っています。

台座には山田洋次監督のメッセージが刻まれています。
下記に、管理人が、朝日新聞DIGITAL動画より読み取ったメッセージの抜粋を記載します。


-ある別れ
 さくらは失恋して旅に出る寅を駅まで
見送ることにする
「いいんだよ、いそがしいんだろお前」と
言いながらもその思いやりが
みにしみるほど寅は傷ついていた
 駅前でさくらは立ち止まる
「それじゃお兄ちゃん身体に気をつけてね」
「あゝ」と無造作にうなずいて駅舎に 向かう寅の足がふと止まりふり返る
「おい」
「なあに」 「満男に一生懸命勉強しろと言っとけよ」


若い頃には、コメディ映画としてしかとらえることが出来なかったのですが、年を重ねるうちに、その裏にある悲しさや、人情を感じることが出来るようになり、映画を見ながら笑い泣きということが多くなってきました。

寅次郎兄妹の銅像が浅草の名物として、日本人の心を国内外の人々に伝えられると良いですね。