米アマゾンの1~3月期、7割増益=キンドルの販売、関連配信収入が好調

【シリコンバレー時事】米インターネット通販最大手のアマゾン・ドット・コムが22日発表した1~3月期の売上高は前年同期比45.9%増の71億3100万ドル(約6630億円)、純利益は68.9%増の2億9900万ドル(約280億円)と好業績を維持した。1株当たり利益は0.66ドルでした。
売上高全体の過半を占める北米地域で、主力のネット通販が堅実に消費層を取り込み、7割強の増収。また、約100カ国・地域を対象に出荷を始めた電子書籍専用端末「キンドル」および関連収入を含む「メディア」部門の売上高は34億ドル強と前年同期比3割近く伸びました。
同社のベゾス最高経営責任者(CEO)は同社システムで取り扱う書籍数が50万冊に達したと強調し、電子書籍にも対応するアップルの新携帯端末「iPad(アイパッド)」に対抗心をにじませました。







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