2011年2月公開予定の『あしたのジョー』ですが、
矢吹 丈を演じる山下智久と力石を演じる伊勢谷友介の減量のことばかりが
前面に出てきていますが、
丹下段平を演じる香川照之の役作りというか、外見作りには思わずにんまりしてしまい
ました。
普段のかれの顔と丹下段平のそれは今ひとつ結びつきにくいなあと思っていたのですが、
ご覧のようになかなかいい味出してますね。
凝り性の香川のことですから、徹底的にメイクさんに作ってもらったんでしょうね。
ちょっと見香川って気がつかないんじゃないでしょうか。
頭も、剃らなくていいって言われても剃りそうだし。
日本での実写化はなかなか成功しませんが、なりきり度を基準に楽しむのもありかも
知れません。
原則は、原作を生かした映画の出来が一番大切なのですが。
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