戦争とテロ

 戦争とテロの違いを調べると、戦争にはルールがあり、テロにはルールがないと書かれています。


それから考えると、ロシアのウクライナ侵攻は、ロシア兵士が国際法を守らずに、民間人を虐殺したり、認められていない武器を使用し攻撃したりしているわけなので、テロと言えるでしょう。


今回、クリミア半島とロシアを結ぶ橋をウクライナが攻撃し、損壊させたことをテロであるので報復攻撃を考えているというプーチン大統領の発言は、これまで散々ウクライナにテロを仕掛けた国の首長の発言とは思えません。


正に、「おま言う」であります。


まだまだ先の見えない戦いではありますが、早くロシアが白旗をあげて、ウクライナ全面勝利となることを願っております。





東京電力柏崎刈羽3号機 東電提出の審査書類に149か所の誤り

 運転開始から30年となる柏崎刈羽原子力発電所3号機の設備の管理状況などを確認する原子力規制庁の会合が2023年1月19日開催され、東京電力は審査のために提出した書類に149か所の誤りがあり、このうち131か所はすでに審査を終えた柏崎刈羽原発2号機の情報を使っていたということを表明しました。

書類には設備の今後の管理方針を確認するため、ポンプなどの詳しい情報を記す必要がありますが、東京電力は素材や使用条件などの詳細を確認できないものについて安全性の評価に影響が無いことを確認したうえでメーカーや型式が同じ2号機の設備の情報を使ったとの説明でした。

原子力規制庁の担当者は「詳細を確認できないのであればそのように記載すべきだった。書類の信頼性に関わる話なので重く受け止め、再発防止をしっかり考えてほしい」と述べました。

東京電力は「反省すべきだと考えている。再発防止に取り組みたい」と答えていました。

東京電力はこの言葉を何度繰り返したことでしょうか。

確かに同じ案件については再発防止の措置が取られていたかもしれませんが、モグラ叩きのように次から次へと幼稚な問題が噴出しております。

安全性の評価に影響がないというのは、誰が確認したのでしょうか。身内だけでOKを出していたとすれば、それもお粗末なお話です。

こんな状況で再稼働、稼働延長など到底許容されるべきではありませんし、改善されるとも思われません。

また、今回の149か所の誤りというのも、総回答項目何軒に対してのものかが説明されてないため、どの程度の問題なのか評価が出来ません。


東京電力柏崎刈羽原発 未申請工具持ち込み

東京電力は12月8日、柏崎刈羽原発で8月に、核物質防護上の必要な手続きを取っていない工具が原発構内に持ち込まれたと発表しました。

協力企業の作業員が手続きをしなかった上、荷物検査をした警備員も見落としたとのことで、社内、社外の関連部署のノンコントロールがまた露呈した形となりました。

また、8月に発生した問題について12月に発表というのも国民を馬鹿にしているとしか思えません。

停止原発の再稼働、原発運転期間の延長もそのような管理体制では国民の理解を得られないでしょう。

前回のIDカードの不正使用も含め、一般企業では当たり前にやっていることが出来てないのですから、いくら改善したという報告があっても、それ以外の問題が埋もれているのは十分に推測できます。

原発の安全性に疑問が投げかけられている現在、管理体制は120%確実なものでなければ国民の了解は得られないものと思います。


マイナンバーカードに連動した給付金振込口座の件

 本日、母宛に「電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金及び住民税非課税世帯に対する物価高騰対策支援金」に関する申請書が届きました。


申請書類を確認しますと、振込口座欄が記載されていません。

確か、マイナンバーカードに給付金等の振込口座を連動させてあったはずなのですが、市の方に問い合わせすると、まだ情報が連動されておらず、今後何名くらいの登録があったら連動するのかも未定とのことです。


わざわざ、マイナポイントを付与して迄、国民に振込口座を登録させたにも関わらず、有効活用されてないことに驚きと怒りを覚えました。


登録を終えている人だけでも、印字してくれていれば、対象者は記入機関情報の記入、振込先記入機関口座確認のための通帳のコピーも不要になり、環境にも優しいはずなのですが。

期限切れ入構証で柏崎刈羽原発に入る

 国民、新潟県民への数々の背信行為を行ってきた東京電力柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)

が5月25日、東京本社の男性社員が今月、有効期限の切れた入構証を使って計3回にわた

り構内の立ち入り制限区域に入っていたと発表しました。

またかというのが正直な気持ちですし、わざとやってるのではないかと感じるほどで起こる

気にもなれず、笑ってしまう感じです。

何も難しいことではなく、普通の会社であれば当たり前に行われていることが徹底できない

のですから、信頼を取り戻し、刈羽原発再稼働など夢のまた夢ですね。

国に守られた企業で、倒産のリスクがないから甘々な管理になるのか、上層部の危機意識が

生ぬるいためにそういった問題が次々と発生するのか分かりかねますが、そろそろ、経営者

の一新を図っても良い頃ではないでしょうか。

それでも、改善されないのであれば、企業解体ですね。




国会議員の「文通費」を日割り支給に改める改正法について

 本日(2022年4月15日)、国会本会議にて文書通信交通滞在費(文通費)を日割り支給に改める改正法が成立しました。


働きもしないのに、文通費(月額100万円)が満額支給されなくなったのは一歩前進だとは思いますが、民間企業であれば、実費精算であることを考えると、まだ議員さんたちは一般常識から逸脱しており、暢気なものだと感じられます。

そのことについて、与党からも野党からもお話が出てこないというのは、国会議員は誰もが同じ穴の狢ということでしょう。


何も月額100万円が高すぎるということではなく、仮に実費精算して100万円以上かかったのであれば、それは仕事をしたということですから、支払ってあげれば良いでしょう。

議員さんが忙しくて、いちいち経費精算してる暇が無いということであれば、秘書の方がいくらでもして頂けるでしょうし、文通費用のクレジットカードを議員各1枚持ってもらうような工夫をすれば、使用目的も自動的に明細で出てきますから、無駄な時間も省けます。


要は、やる気があるかどうかの問題で、議員さんたちにはもっと想像力を発揮して、税金の無駄遣いをなくして欲しいものです。


『やった者勝ち』と『なし崩し』in 北京

以前に日本という国は『やった者勝ち』と『なし崩し』の国になってしまったと書きましたが、それは世界的にも言えることのようです。

 2021年12月にドーピング違反が判明したフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワの北京冬季五輪の個人戦出場が認められました。

WADAは裁定の理由としては、16歳未満のワリエワが処分が軽減される保護対象であること、五輪期間中に陽性反応を示していない選手への考慮、今回出場を認めなければワリエワに取り返しのつかない損害を与えること、などを挙げているそうです。

16歳未満であればドーピング違反があっても軽減されるということであれば、今後どんどんそういった事例が発生することが考えられます。

そうであれば、きちんと責任のとれる16歳以上の選手しか出場を認めないルール付けが必要になってくると思います。

スキージャンプ混合でユニフォームが大きかったぐらいで失格にされた女子選手に比較すると罪の重さは格段に大きいにも関わらず甘々の裁定と言わざるを得ません。

そもそも、ドーピング違反で国としての出場資格のないロシアからROC(ロシア・オリンピック委員会)などという訳の分からないチームで出場させているのですから、少しでもドーピング違反に触れるようなことを犯したら出場停止とするのが当然と感じられますが、IOCも忖度によるものなのか、裏金でも貰っているのか腰が引けているように感じてなりません。

管理人は昨年の東京オリンピックの時から、IOCやバッハ会長についてうさん臭さを感じており、オリンピックから離れてしまいましたが、今回のことで益々不信感を持ってしまいました。





腐りきった自民党長岡支部

 泉田裕彦衆院議員が裏金を要求されたという一連のお話があり、星野伊佐夫県議の名前も出ているところで、どちらの言い分が正しいかどうかもはっきりする前に、自民党長岡支部より、泉田氏の第5選挙区支部長の差し替えを満場一致で決定したとのお話が出ました。


五井文雄長岡市議の言葉を借りれば、著しい愛党精神の欠如とのことですが、党の問題点を指摘することがそれに当たるとは思えませんし、普通の会話が録音されたり、監視カメラがあると率直な意見交換や会話ができないとという五井氏の言葉も納得できません。問題ないお話であれば、録音されようが、監視カメラがあろうが気にならないはずです。


党の長老に逆らうものは、外すという考え方、満場一致でそれを決定する自民党長岡支部は腐りきった組織としか思えません。

『やった者勝ち』と『なし崩し』

 コロナ禍で考えることが増え、今の日本という国を表す言葉は、タイトルの『やった者勝ち』と『なし崩し』ではないかと感じました。


まず、『やった者勝ち』ですが、コロナ禍で不要不急の外出や旅行を控えろと言われても、県外に出かけてしまう人々、大人数の宴会、会合を指導する立場にも拘らず、参加してしまう政治家、官僚、医療トップなどまさにこの言葉通りで、ばれたら謝れば済むという感じです。


また、『なし崩し』ですが、国民の8割が中止を求めている東京オリンピックを具体的対策の説明もなく開催に持っていこうとしている政府、東京都知事、オリンピック組織委員会、国民からあれほど反対されている結婚を秋には実行しようとしている眞子様。


これらは全て日本人のコミュニケーション能力の劣化によるものではないでしょうか。


一国の首相の記者会見でも、記者たちからの質問に的確に答えず、自分の言葉でなく官僚作成の同じ文言を繰り返す様子など、まさにその代表的な例と思われます。(はっきりと答えたくないのかも知れませんが)


コミュニケーション能力不足が外交にも影響し、新型コロナワクチンを集めることが出来ず、ワクチン接種の後進国にもなっています。


IOCの言いなりで強行実施した東京オリンピック後、東京中が新型コロナ蔓延とならないことを切に祈るばかりです。



森喜朗 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長 と  二階俊博 自由民主党幹事長の発言

森喜朗 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長 と  二階俊博 自由民主党幹事長の発言が毎日のように世の中を賑わせています。


・ 森喜朗会長の女性差別発言とその謝罪会見での逆切れ。


・ 二階俊博幹事長の東京オリンピック・パラリンピックのボランティア辞退に関する発言。


森喜朗会長 83歳、二階俊博幹事長 81歳と通常の会社であればとうに引退している年齢の方たちです。(ご参考までに麻生太郎氏 80歳)


3人の発言を聞いているといつも感じるのは、いつも上から目線で相手を敬うことがないということです。

森喜朗会長の今回の発言で言えば、女性やタレントの方たちを完全に下に見ています。

二階俊博幹事長の発言では、ボランティアの方たちをいくらでも替えがきくような言い方をしています。

(麻生太郎氏に関しては数限りなくありますが、コロナが日本で海外諸国程広がらないのはなぜか聞かれた時に民度の違いと他国の記者を唖然とさせたり、2回目の給付金は出さないといかにも自分のお金を使うような国民を馬鹿にした態度を取っています。)


その昔、国会議員を先生と持ち上げられていましたが、その気持ちがいつまでも抜けないのでしょう。


そろそろ、後進に道を譲って名誉会長くらいでのんびり過ごされてはどうかと思う今日この頃です。






公務員の夏季賞与支給について

公務員の夏季賞与支給に関する報道がされておりましたが、私見を並べます。

本来、賞与というものは、法人の業務成績が良く、余剰金があって支給されるものと認識しております。

今現在、日本国という法人は赤字状態でありますので、賞与支給の必要は無しでも良いと思います。

ましてや、コロナ禍で、倒産の危機のある法人が多数あるわけですから、そんな原資があるのであればそちらに廻して頂きたい。

10万円の特別支給の助成金が全国に行きわたってないこと、私の場合、特別支給助成金の振り込み案内が振込完了後約1か月経過後に届きました、また、厚生労働省のミスによる雇用保険の追加支給決定通知書がやはり振込完了後約1か月も経過してから届いています。
これらは、公務員が業務を完遂しているとは思えません。

以上の理由より公務員賞与は支給停止もしくは、減額が正しい判断ではないかと感じる次第であります。

無法国家へGO

河井前法相・案里議員の贈収賄事件の約100人の賄賂を受け取った首長たちは刑事処分されないということが決まったようです。

黒川前検事長が賭けマージャンを継続的に続けていたのにも関わらず逮捕もされなかったのも含め、上級国民は法律を守らずとも処分されないということが国民に認識されたということです。

こんな状況を見た若者や子供たちはどう考えるのでしょうか。
多分、正直者は馬鹿を見る、ルールは守らなくとも問題ないのだと頭の隅に残っていくことでしょう。

日本という国が将来、無法国家に変わった場合、その責任の大半が現安倍内閣にあることを覚えておかなければならないと感じる今日この頃です。

PCR検査センター開設の件

新潟県内初のPCR検査センターが、長岡市・柏崎市に開設されると報じられております。

またしても、新潟市は他の市に後れを取ってしまいました。

一番感染者数の多い新潟市でなぜPCR検査センターを早急に開設出来ないのでしょうか。

回りの自治体の状況を見ながら遅れながらついていくという及び腰の行政に感じられてなりません。

数字で表れている感染者数は減少傾向に見えておりますが、症状の出てない潜在的感染者が多数いて、新型コロナウイルスをまき散らしているということのないことを祈ります。

新潟県内新型コロナウィルスに関するマイナポータルによる特別定額給付金の申請準備状況

新型コロナウィルスに関連して特別定額給付金10万円(1人当たり)の支給が実施されることになりました。
国内でも早い地域では、補正予算案通過前に支給準備及び支給しているところもありますが、動きの遅い地域もあるようです。
管理人の住んでいる新潟県でも差があるようで、マイナポータルによる特別定額給付金の申請の準備状況を確認したところ、下記のような状況でした。(マイナポータルからの申請にはマイナンバーカードと読み取り機器が必要です。)

申請書の送付というのであれば、住民票のチェック等があるのかなとも思いますが、ウェブの申請画面の準備がここまで差があるというのは、各自治体の長のスピード感にもよるのかなという感じです。

例えば新潟市は大手デパートは撤退してさびれているのに対し、長岡市は様々な施策によって活気づいております。人口に対する役所の職員数は長岡市の方がむしろ少ないくらいなのにです。
自治体の長や役所の職員の日頃のスピード感や想像力が影響しているのではないでしょうか。

●マイナポータルによる特別定額給付金の申請可能状況(2020年5月3日時点)
新潟市  ×
長岡市  ○
三条市  ○
柏崎市  ○
新発田市 ○
小千谷市 ○
加茂市  ○
十日町市 ○
見附市  ○
村上市  ○
燕市   ○
糸魚川市 ×
妙高市  ×
五泉市  ○
上越市  ×
阿賀野市 ○
佐渡市  ×
魚沼市  ×
南魚沼市 ×
胎内市  ○
聖籠町  ○
弥彦村  ×
田上町  ×
阿賀町  ○
出雲崎町 ○
湯沢町  ×
津南町  ×
刈羽村  ○
関川村  ×
粟島浦村 ×

鉄の骨

2010年に小池鉄平主演でNHKドラマ化された池井戸潤のベストセラー『鉄の骨』が神木隆之介主演でWOWOWの連続ドラマWにて2020年4月18日より放映されます。

建設業界の談合問題を主題にした骨太の社会派ドラマです。
共演には内野聖陽、中村獅童、小雪、土屋太鳳、向井理、柴田恭兵、石丸幹二、皆川猿時、宮川一朗太、木下ほうか、長谷川朝晴、橋本良亮(A.B.C-Z)、小手伸也、利重剛、六角精児、宮崎美子、西岡德馬といった、これまでの池井戸潤作品のドラマ化でも見られた顔や曲者が揃って盛り上げてくれそうです。




日本大学 アメリカンフットボール部と青山学院大学 駅伝部の指導力

日本大学 アメリカンフットボール部の対関西学院との反則タックルに関するニュースが毎日、テレビや新聞、ネットを賑わせておりますが、本日 NHKの「ごごナマ」を観ていると、青山学院大学 駅伝部の原 晋監督が出演されていました。


原監督のお話を聴いていると、同じ優勝した部活でも部員の育成について日本大学と青山学院大学では正反対の対応をしている様に感じました。


青山学院は選手の自主的な思考を優先し、選手の考えを聞いてから監督の意見を伝える。
日本大学は監督 → コーチ → 選手といったトップダウンの伝達。


青山学院は選手が監督に対し自分の意見を言えるオープンな雰囲気。
日本大学は選手にとって監督が絶対的であり、ある意味恐怖政治。


青山学院は会話力の重要性を認識している。
日本大学は今回の事件及び事後対応を見ているとコミュニケーションが軽視されているように感じる。



青山学院は優勝出来たのは、大学、OBを始めとする周りの協力のお陰と感じている。
優勝出来たのは、監督自身の指導力と認識している様に感じる。



青山学院は監督の選手に対する愛情、選手から監督への尊敬、親しみを感じる。
日本大学は監督の選手に対する愛情、選手から監督に対する尊敬や親しみが感じられない。


過去の封建的な指導方法はがいつまでも続くと考えず、時代の流れと共に見直しを加えていくことの重要性を感じました。





井上陽水、玉置浩二、31年ぶりにNHK『SONGSスペシャル』で共演しました

井上陽水さんと玉置浩二さんが31年ぶりに競演すると予告していましたが、今放送終了しました。

69歳の井上陽水さんと59歳の玉置浩二さんの『夏の終わりのハーモニー』、全盛期のパワフル感はなかったというか、井上陽水さんに旨く玉置浩二さんがテンポもボリュームも合わせていたという感じでしたが、感慨深く涙が出ました。

お互いにいい感じの枯れ具合で味のあるデュエットになりました。

玉置浩二さんが井上陽水さんを見ながら合わせていく様子を見て、国民栄誉賞を長島茂雄さんと松井秀樹さんの授賞式を思い出してしまいました。

一番近くて、距離は縮まらない存在と玉置浩二さんはお話されていましたが、師匠の背中はいつまでも大きいんでしょうね。

玉置浩二さんはまだまだパワフルに、また二人で歌う時には丁度良い感じにいつまでも歌っていって欲しいですね。


井上陽水、玉置浩二、31年ぶりにNHK『SONGS』で共演

歌手の井上陽水と玉置浩二が、2017年11月10日放送のNHK総合の音楽番組『SONGSスペシャル』(後10:00~10:49)に出演することが決定したそうです。

番組では2人のデュエット曲「夏の終りのハーモニー」が披露されますが、2人が歌声を重ねるのは1986年の神宮球場公演以来、実に31年ぶりとなります。

「夏の終りのハーモニー」を2人で、陽水が「ワインレッドの心」「最後のニュース」、安全地帯が「悲しみにさよなら」「あの頃へ」、そして玉置がソロで「しあわせのランプ」を披露するとのことで、今から放送日が待ち遠しいです。

それにしても、井上陽水と玉置浩二、安全地帯の面々は元気ですねえ。

第48回衆議院総選挙 勢力と争点の概要

第48回衆議院議員総選挙の投開票日が明日10月22日に迫っておりますが、投票決定のために頭に入れておく最低限の知識を並べておきます。

● 勢力としては、以下の3つ

「自民・公明グループ」

「維新・希望グループ」

「立憲民主党グループ」



● 争点は、以下の3つ

「憲法改正」

「平成31年10月からの消費税8%から10%への増税」

「原子力発電所を廃止していくのか、再稼働するのか」

となっており、



争点に関する各党の姿勢は、

● 憲法改正
      ・賛成 
       希望の党、公明党、日本維新の会、民主党、日本の心を大切にする党、
       新党改革、生活の党と山本太郎と仲間たち、幸福実現党

      ・ 9条に反対   
       希望の党、公明党、憲法改正反対 立憲民主党、社会民主党、日本共産党

      ・憲法改正反対 
       立憲民主党、社会民主党、日本共産党


●消費税
      ・賛成
       公明党、自由民主党、日本の心を大切にする党

      ・反対
       立憲民主党、希望の党、社会民主党、日本共産党、日本維新の会、
       新党改革


● 原子力発電
      ・賛成
       自由民主党、日本の心を大切にする党、新党改革、幸福実現党

      ・反対
       立憲民主党、希望の党、社会民主党、日本共産党、公明党、
       日本維新の会、生活の党と山本太郎と仲間たち


以上となりますが、

森友学園、加計学園問題についてこのまま無かったことにして良いのか、

自民党1強の状態で良いのかということも判断の一端になるかもしれません。


政治に興味が無いと言わず、国民の義務・権利として投票されることを望んでいます。

2017年グラチャンバレー男子 VSブラジル戦でイラついたこと

2017年グラチャンバレー男子 VSブラジル戦を観ていて、イラついたことが1つあります。

それは全日本男子選手のサービスミスの多さ。
相手をみすみす助けています。
特に、良いプレーをして、サーブ権を取った後のミスの多さは、折角盛り上がった雰囲気を台無しにしています。
これは、今のチームだけはなく、全日本男子バレーでずっと同じことが言えるのですが、解説者がそこに切り込まないのも首を傾げます。
思い切りの良いプレーと無謀な力任せのプレーとはちょっと違うと思うのですが。

その点、中田久美監督の全日本女子では、サーブに力を入れたということで、そういった問題が改善されつつあるように感じました。

この試合だけで言えば、パワーの差は感じられるものの、チーム力の差で押しまくられているという感じがしません。

サービスミスのうち、いくつかを入れて、相手に3回打たせることを考えれば、点数はもう少し上乗せ出来ている様に感じました。

野球でも160㎞のスピードでコントロールの悪いピッチャーよりも150㎞でコントロールが良い方が勝ち星を上げられますし、大きな外野フライよりもゴロを打てば、相手に取って、投げて、受けるという3つのプレーを発生させることによってランナーに出られる可能性が高くなるのと同じです。

今後、2020年東京オリンピックに向けて、監督、選手の頭の中の切り替え、是非ともメダル、出来ればミュンヘン大会の様に金メダルを取って欲しいと思います。