運転免許証の返納、住民基本台帳証書、運転免許証履歴証の各手続のために、回らなければならないこと、それでも極力ぐるぐる回らなくて良いように、検討した結果が、今の運用になったこと。
言い訳にはならないが、組織が異なるため連携の難しい部分があるということ。
等々お話を伺い、一応の納得はしました。
こちらからは、自分の父親が、そういう目にあったためのクレームではなく、今後のお年寄りのために仕組みを改善して欲しいためにメールしたこと。
説明資料がこまごましており、わかりにくいために、お年寄りでは要旨を掴みにくいので、わかりやすいものにして欲しいこと。
組織が異なるのはわかるが、今のIT時代一箇所での申請、発行処理も検討して欲しいこと。
給付されるタクシー券、バス券等の受け渡しは、直接手渡しだけではなく、書留や代引き等の方法も併設して欲しいこと。
市民から突っ込まれる前に、今回のようにお年寄りが何度も動くような状況を目にした時に、仕組みがおかしいと気付くような人材の育成をして欲しいこと。
証明書関連も2枚も持っていたのでは、管理が大変なので1枚にまとめる工夫もして欲しい。
等をお話しました。
なかなか、市役所の職員の方と顔を突き合わせて、お話する機会もないので、良い経験をしましたし、職員の方もそのために訪問して説明しているのだと話されていました。
黙って我慢して受け入れているよりも、意見を言うことは、個人のため、自治体のためになることなのだと改めて実感しました。
今回、文句が出たためではないが、父の給付予定のタクシー券が出ていたので、持参したとのことで、わざわざ受け取りに行かずに済みました。これは、付録みたいなもので、他の方はやはり、受け取りに行く必要がある訳です。但し、、本人でなくとも、委任状があれば、家族でも受け取りに行くことは可能とのことでした。
取り合えず、運転免許証返納の件は終わりましたが、今後改善されるのか、単に私をおとなしくさせるためのものだったのか、見守っていきたいと思います。
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