ネイチャー・テクノロジー

天然のエアコンともいえる土、洗浄不要のカタツムリの殻、どんな表面にもくっつくヤモリ


の足、ハンマーで叩いても割れないアワビの殻等など、自然の中には近代テクノロジー


でも容易に真似することのできない「知恵」があリます。


そんな自然を手本にし、江戸時代の粋の構造までも取り込み、省資源・低環境負荷の


技術としてデザインし直すのがネイチャー・テクノロジーです。


これは単なる自然模倣ではなく、完璧な循環をもつ自然から学ぶ、新しいテクノロジー


のかたちです。


資源の枯渇が危ぶまれ、地球環境問題が叫ばれるいま、これからのものづくりに何が


必要かを考えることです。


そうすることが、自然との共生につながっていく気がします。







2010年流行語大賞は『ゲゲゲの~』

1年間の世相を反映し、強いインパクトを残した言葉に贈られる「2010 ユーキャン新語


・流行語大賞」が1日、発表され、NHK朝の連続ドラマにもなった武良布枝さんの


著書『ゲゲゲの女房』から「ゲゲゲの~」が年間大賞に決まりました。


我が家も、『ゲゲゲの女房』と『ありがとう』にはまった1年でした。


古きよき時代が見直されたというところでしょうか。





AIM

AIM:脂肪の塊を溶かす働きを持ったたんぱく質が発見されました。

発見したのは、宮崎徹・東京大教授(疾患生命科学)らの研究チーム。

このたんぱく質を接種したマウスの体重は減ったようです。

研究チームは、肥満を抑えるやせ薬の候補として、新薬の開発に乗り出した。


研究チームは99年、白血球の仲間であるマクロファージで作られている

たんぱく質「AIM」を見つけました。

その作用を調べようと、AIMを作れないように操作したマウスを観察すると、

同じ量の餌を与えても通常のマウスより太ることに気付いたのです。


ということで、脂肪細胞にAIMを加えてみたところ、72時間後に脂肪の塊が

溶けて4分の1の大きさになったようです。

毎週1回0.1ミリグラムを接種した太めのマウス(体重40グラム)は、

高カロリーの餌を食べても4週間後の体重は5グラム減りましたが、未接種の

マウスでは50グラムに増えました。



成長期にお菓子などをたくさん食べ過ぎると脂肪を蓄える脂肪細胞の数が増

えて、肥満予備軍、あるいは肥満になります。

大きくなってからの肥満は、その脂肪細胞1個1個が肥大化して肥満になり

ます。

AIMは、脂肪細胞の表面にある別のたんぱく質の力を借りて細胞内に入り、

脂肪の塊を溶かすだけでなく、脂肪細胞自体もできないように作用していまし

た。



AIMは、肥満解消、夢のやせ薬として期待できるかもしれません。

このAIMは、脂肪細胞とマクロファージのみに作用し、体内で作り出されるの

で副作用の心配もないらしいのです。

まあ、薬に頼るよりは、日頃の生活で節制し、最初から肥満にならないのが

理想ですけどね。

GALAXY Tab

NTT docomoのスマートフォンにGALAXY Tabがあります。

コマーシャルには渡辺 謙さん、岡田将生さん、そして、瀬戸朝香さんでしたが、

最初、CMを見た時、あの女優さんは誰なのかとカミサンと2人で話していたのですが、

いろいろ、調べてみたところ瀬戸朝香さんであることが判明しました。

何で気付かなかったんだろうと考えたところ、全体的に少しふくよかで、優しい雰囲気

になっているためにわからなかったようです。

お子さんが生まれたために、柔らかい感じになったのかもしれません。

素敵な女性になられています。

幸せな家庭を築かれているのだと思いました。

朝フルーツ

人間の身体の70%は水です。

つまり、70%の生きた水を補給することが理想と言われています。

生きた水とは果物などの水分です。果物には人間が必要とする栄養成分が殆ど

全部含まれています。

また、果物自体が消化酵素を持っているため、消化にエネルギーを使わなくて良い、

最高の食べ物なのです。

私も、5年くらい前に、当初はダイエット、中性脂肪対策のために、朝フルーツと

ウォーキングを始めましたが、免疫力がアップしているのか、風邪ひとつ引いて

おりません。

朝フルーツが良いのかウォーキングが良いのか、合わせ技なのか、

ウォーキングによって適度な運動となり、精神的なストレスが解消されているため

なのか、兎に角、病気しておりません。



●果物を毎日たくさん食べていると、糖分のとりすぎになり、糖尿病や
太る原因になるか?

精製された上白等は、体内に入ると腸壁から急激に吸収され、
血糖値を急上昇させてしまい、血液中の糖を早く細胞へ送るために、
大量のインスリンを必要とするために身体に負担がかかりますが、

果物の果糖は上白糖等よりも複雑で、ゆっくりと吸収されます。
そして細胞へ送るときもインスリンを必要とせず、逆に血糖値を下げ
る効果があるので、毒素を排泄する効果からダイエットになります。


●朝フルーツの良さとは?

果物の水分は栄養を運び、老廃物を洗い流す役目をしてくれます。

人間の活動のエネルギー源は糖です。
果物の果糖は、独自の酵素によって消化されているので、すぐに
エネルギー源が腸壁から吸収されます。
そして豊富な繊維のお陰でゆっくりと血液へ吸収されるので、
血糖値が急激に上がることがないのです。


果物には豊富な酵素が含まれています。
酵素は消化吸収や毒素の排泄、病気を治す力など、酵素がなかっ
たら人間は何もできません。生命の源です。

酵素には3種類あり、
・人間の体内で作られる消化酵素・代謝酵素
・食物に含まれている食物酵素
です。

人間の体の中で作られる酵素には限りがあり、酵素を節約することが
若さの秘訣と言われ、たくさんの酵素が含まれている果物を食べること
により、人間の体内で作られる酵素を節約できるのです。

  たんぱく質
果物にはたんぱく質が含まれています。
100キロカロリー当たりで見ると
ブロッコリーはステーキの2.2倍もたんぱく質が、
含まれているそうです。
そしてブロッコリーの方がずっとヘルシーです。

ビタミン、ミネラル
酵素と共に働き、なくてはならない栄養成分です。
そして果物はビタミン、ミネラルの宝庫です。

食物繊維
動物性食品には全く含まれていない植物の成分で
身体の内側を綺麗にし毒素を取り除く役目をしてくれます。

ファイトケミカル
植物に含まれる特有の成分でガン、心臓病、脳卒中などの
病気を防ぐと言われて、現在とても注目されている成分です。

杭酸化物質
細胞が酸化によって引き起こされるダメージを守ってくれる
物質です。

果物はアルカリ形成食品
身体が少しでも酸性に傾くと、疲れ、老化、さまざまな
病気の原因になります。果物を食べることで、
身体を弱アルカリ性に保つ効果があります。

このように果物ほど人間にとって完璧な食べ物はありません。
ただ、食べ方を間違えると栄養をとることができないばかりか、
身体に不快感を残してしまいます。


果物は独自の消化酵素を持っているので、食べたときには
胃を30分位で通過します。
他の食べ物と一緒に果物を食べると果物は胃を通過できず
止まってしまいます。
そして糖が発酵してしまい、他の食べ物の消化まで妨げて
しまいます。

このことから果物は胃がカラッポのときに食べなくてはなりません。
胃に何も入っていないときに食べる果物は人間にとって
最高の食べ物になります。