の足、ハンマーで叩いても割れないアワビの殻等など、自然の中には近代テクノロジー
でも容易に真似することのできない「知恵」があリます。
そんな自然を手本にし、江戸時代の粋の構造までも取り込み、省資源・低環境負荷の
技術としてデザインし直すのがネイチャー・テクノロジーです。
これは単なる自然模倣ではなく、完璧な循環をもつ自然から学ぶ、新しいテクノロジー
のかたちです。
資源の枯渇が危ぶまれ、地球環境問題が叫ばれるいま、これからのものづくりに何が
必要かを考えることです。
そうすることが、自然との共生につながっていく気がします。
0 件のコメント:
コメントを投稿