森友学園&豊洲移転問題2大劇場 とっとと決着つけてくれ

2017年4月9日、「ビートたけしのTVタックル」で”森友学園&豊洲移転問題2大劇場とっとと決着つけてくれ!与野党議員が徹底討論SP!! ”と題し討論が行われました。

どちらのお話も、議員達がもっと論点を整理して、重点的に責めて行けば問明確な回答も得られるような気がしますが、前から疑問に感じたことを記載しておきます。

まず、森友学園問題では、土地代金を9割も削減したにもかかわらず、裏付けの資料がないと恥ずかしげもなく話す財務省官僚と、それで納得してしまう議員にびっくりしました。
民間企業であれば、100円の物を購入するにも物品請求の書類が必要ですし、高額であったり重要である案件については稟議書を作成し承認が必要です。

また、豊洲問題に関しても、土地購入を決定し、汚染対策については都が大部分を負担することになった経緯が不明とのことですが、こちらも民間であれば、意思決定の情報が後になっても稟議書や議事録から読み取ることが出来るようになっています。

日頃、民間企業に対し書類や手続きについてうるさく言う国や都に関しては、当たり前の書類や情報の保管がなされてないということが浮き彫りになっています。
このことが、氷山の一角と考えると、お上のやっていることはぐずぐずのいい加減さと考えられます。

国税による民間企業に対する監査でも、これがまかり通れば、ありがたいと思う人が多いのではないでしょうか。

筒井康隆氏の慰安婦像に関するつぶやき

2017年4月6日に作家の筒井康隆さんがTwitterに、一時帰国していた長嶺安政駐韓大使の帰任について、「・・・長嶺大使がまた韓国へ行く。慰安婦像を容認したことになってしまった。あの少女は可愛いから、皆で前まで行って射精し、ザーメンまみれにして来よう」との投稿がされたそうです。
日本の文化を担う、文壇の重鎮が、下種になり下がった感があります。

このつぶやきが筒井氏本人のものかどうかは確認が取れてないようですが、これでは、慰安婦像を設置した韓国の人々と同様で目くそ、鼻くそになってしまうのではないでしょうか。



過去に日本がやってしまったことに対して認め、日韓両政府は2015年12月28日の日本の岸田文雄外務大臣と韓国の尹炳世外交部長による外相会談後に行われた共同記者発表で慰安婦問題日韓合意として、

岸田外相は「当時の軍の関与のもとに多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり、日本政府は責任を痛感している、安倍晋三首相は日本国の首相として、改めて慰安婦としてあまたの苦痛を経験され心身にわたり癒やしがたい傷を負われた全ての方々に心からおわびと反省の気持ちを表明する」と語り、

尹外相は「両国が受け入れうる合意に達することができた。これまで至難だった交渉にピリオドを打ち、この場で交渉の妥結宣言ができることを大変うれしく思う」と述べ、韓国政府が元慰安婦支援のため設立する財団に日本政府が10億円拠出し、両国が協力していくことを確認しました。

会談では、日韓両政府が今後国際連合などで、慰安婦問題を巡って双方とも非難し合うのを控えることも申し合わせが行われました。

但し、この合意の内容については、日韓で公式な文書を交わすことは行わず(これが日本側の最大のミス)、日韓の両外務大臣が共同記者会見を開いて発表するという形式で行ったことがこじれの原因になっている気がしてなりません。

やった方が忘れてもやられた方はいつまでも忘れないものです。

これはいじめの問題と同じだと思いますが、どこかでけじめを付け、新たな外交を進めていくことが、両国にとって幸せな流れだと思います。


アメリカ軍がシリア攻撃

2017年4月6日、アメリカ軍は、初めてシリア政府への直接的な軍事攻撃を開始し、駆逐艦から59発の巡航ミサイル「トマホーク」をシリア中部ホムス近郊のシュアイラート空軍基地の航空機や武器庫、防空施設、レーダーなどに向け発射しました。

引き金はアサド政権軍が致死性の神経ガス(サリン?)を使用し、無力な男性、女性、子供たちを含め100人以上をを窒息死させたことによるものだそうです。

この攻撃は、北朝鮮を牽制する意味合いもあるとのことです。

話し合いで世界がまとまることが理想なのでしょうが、人間の本来の戦うDNAがそれを許さないのかも知れませんね。
人間は、痛い思いをしないと反省出来ない動物なのかも知れません。

日本でさえも、72年前に第二次世界大戦で敗戦してなければ、今でも封建社会が続いていたかも知れません。

ただ、当時と比べると、国民が自国以外の情報を手に入れ易くなっているので、内部からクーデターが発生と言うことも考えられないことではないと思いますが、それを防ぐために、国民を生かさず殺さずの状態で管理しているでしょうね。




ウェアラブル音声翻訳デバイス ili(イリー)

株式会社ログバー(代表取締役C E O 吉田卓郎氏)から2017年6月にサービス提供される、世界初のウェアラブル音声翻訳デバイス「ili(イリー)」について記載します。

イリーはスティック型の翻訳機で、首からネックレスのように下げて装着したり、ポケットに入れて気軽に持ち歩けることからウェアラブルをうたっています。

スマホでも翻訳アプリがあるので、いらないんじゃないかと思いますが、スマホでカバーしきれない部分を補ってくれるようです。

●最速0.2秒の瞬間翻訳
独自技術により、最速0.2秒の翻訳が可能とのことです。






●オリジナル辞書追加機能
顧客の使用環境において頻度の高い固有名詞を自由に追加することが可能で、例えば商業施設ではショップ名を追加することで、来店顧客の案内に役立てることができます。

●入出力言語切り替え機能
専用の管理ソフトで入出力言語を日本語、英語、中国語に切り替え可能。英語圏からの顧客に加え、近年増加している中国語圏からの顧客にも対応可能。韓国語も2017夏頃対応予定で、タイ語、スペイン語にもやがて対応予定。ということで、2020年のオリンピックに向けて準備が進んでいるということでしょうか。

●翻訳データ抽出機能
ログデータから使用頻度の高い単語やフレーズを閲覧することが可能で、訪日外国人旅行者の要望やニーズを蓄積し、サービス改善につなげることができる。

●インターネット不要
 iliはWi-Fi等に接続する必要がないので、電波の弱い山の上や 田舎の街でも、いつでも安定して利用可能。



料金は月額3980円/1ライセンスで、1ライセンスにつきiliを1台貸与。6月のサービス開始に先駆けて、先行導入申し込みをウェブサイトで受付中です。

アンドロイドのシェアが世界一に

2017年4月3日、調査会社スタットカウンターによると、OSの世界シェアで、米グーグルの「アンドロイド」が米マイクロソフトの「ウィンドウズ」を逆転し、初めて首位に立ったことが判明しました。

パソコン市場が低迷に対し、スマホの爆発的な普及でOS市場の分布図が大きく変わってきました。

今年3月のアンドロイドのシェアは37.93%とウィンドウズは37.91%とカンマ02ポイント上回りました。
               

                                                  引用:スタットカウンター


スマホに搭載が多いアンドロイドは、5年前にはわずか2.4%のシェアだったことを考えると、まさに爆発的普及と言えます。

マイクロソフトが世界のOS市場を主導してきた時代は終わりを迎えたとのことですが、まだ、パソコンでの、ウィンドウズのシェアは84%ということです。

ただ、パソコンを使わず、スマホ、タブレットのみで日常済ませる人が増加しており案素ので、マイクロソフトの一人勝ちの時代は終わったと言えるかもしれません。

一度倒れたアップルがipodやiphone、ipadを引っさげて立ち直った様に、マイクロソフトも全く新しいものを生み出してくれるのか、楽しみです。