2017年グラチャンバレー男子 VSブラジル戦でイラついたこと

2017年グラチャンバレー男子 VSブラジル戦を観ていて、イラついたことが1つあります。

それは全日本男子選手のサービスミスの多さ。
相手をみすみす助けています。
特に、良いプレーをして、サーブ権を取った後のミスの多さは、折角盛り上がった雰囲気を台無しにしています。
これは、今のチームだけはなく、全日本男子バレーでずっと同じことが言えるのですが、解説者がそこに切り込まないのも首を傾げます。
思い切りの良いプレーと無謀な力任せのプレーとはちょっと違うと思うのですが。

その点、中田久美監督の全日本女子では、サーブに力を入れたということで、そういった問題が改善されつつあるように感じました。

この試合だけで言えば、パワーの差は感じられるものの、チーム力の差で押しまくられているという感じがしません。

サービスミスのうち、いくつかを入れて、相手に3回打たせることを考えれば、点数はもう少し上乗せ出来ている様に感じました。

野球でも160㎞のスピードでコントロールの悪いピッチャーよりも150㎞でコントロールが良い方が勝ち星を上げられますし、大きな外野フライよりもゴロを打てば、相手に取って、投げて、受けるという3つのプレーを発生させることによってランナーに出られる可能性が高くなるのと同じです。

今後、2020年東京オリンピックに向けて、監督、選手の頭の中の切り替え、是非ともメダル、出来ればミュンヘン大会の様に金メダルを取って欲しいと思います。




アキラとあきら

WOWOWで放送されている池井戸 潤 原作のドラマ「アキラとあきら」が実に面白いです。

池井戸 潤作品はこれまでも「空飛ぶタイヤ 」、「半沢直樹 シリーズ」、「下町ロケット」、「株価暴落」、「ようこそ、わが家へ 」、「民王」、「鉄の骨」等多くがドラマ化、映画化されており、「陸王」もドラマ放映待機中です。

 (ストーリー)WOWOWホームページ参照
大企業の御曹司として、約束された次期社長という“宿命”にあらがう階堂彬(かいどうあきら)。

父の会社の倒産、夜逃げなど過酷な“運命”に翻弄されながらも、理想を育んだ山崎瑛(やまざきあきら)。

 2人の人生は、何かに導かれるように交差する。幼少期から青年期にかけて、誰もが経験する人生の選択。反抗、親友との別れ、肉親の死、初恋、受験、就職、成功、挫折…。人生のキーワードを盛り込みながら、バブル経済とその崩壊、激動の時代を背景に、「アキラとあきら」の“宿命”のドラマを描く。

 この作品も銀行がメインの舞台になっていますが、二人の主人公の生い立ちから、周りを取り囲む環境までが丁寧に描かれ骨太のドラマとなっています。 

彬役には向井理、瑛役には斎藤工がキャスティングされており脇役も実力派が揃えられています。





宮崎駿監督 引退撤回

いよいよ、宮崎駿監督が新作長編アニメーション制作に向けて始動開始です。


2017年5月19日(金)、公式サイトにて宮崎駿監督の新作長編アニメーション映画制作のための
(1)動画、(2)背景美術スタッフ(新人)募集を開始しました。


宮崎監督は過去に何度も引退宣言し、撤回を繰り返してきましたが、今回もまた引退撤回ということで、ファンにとってはうれしい心変わりと言えます。


2016年「この世界の片隅に」「君の名は」といった宮崎監督を刺激する作品が多数制作されました。


ご本人は、前出のアニメを観てないとお話しされていましたが、絶対に意識していたはずです。


2020年完成を目標にしているようですが、体に気をつけてゆっくり制作して欲しいものです。

TOKIOが神ってる、幻の生物「ラブカ」捕獲

アイドルグループTOKIOが、日本テレビの人気番組「ザ!鉄腕!DASH!!」の中で偉業を成し遂げたそうです。

メンバーの城島さんと山口さんが東京湾で番組収録中、幻の生物「ラブカ」を生きたまま捕獲したのです。

専門の海洋学者でもなかなか捕獲できない生物を捕獲するとは、神ってるとしか言いようがありません。

売れない頃から、仕事とひとことでは済まされない長年の過酷な頑張りに対して、神様がご褒美をくれたのかもしれません。

ラブカは、2016年の映画『シン・ゴジラ』の第2形態のモデルになった生物です。

4億年前から姿を変えず、生きた化石のひとつで、前回生け捕りされたのは2004年で、世界中で大きな話題になりました。

2017年5月14日午後7時から放送の「ザ!鉄腕!DASH!!」で披露されますので、是非見たいですね。


ラブカ


シン・ゴジラ第2形態


ラブカについての概要 (参考:Wikipedia)

・カグラザメ目ラブカ科に属するサメの1種
・大西洋・太平洋の大陸斜面、水深500–1,000mの海底で生息
・原始的なサメの特徴が見られることから生きている化石と呼ばれる
・全長2メートルに達し、鰭は体後部に集中する。鰓弁は大きくヒダ状
・無胎盤性胎生で、繁殖期はなく、妊娠期間は3年半
・国際自然保護連合 (IUCN) は保全状況を準絶滅危惧とされている

国連 拷問禁止委員会、慰安婦合意見直しを勧告

2017年5月12日、国連の人権条約に基づく拷問禁止委員会は、韓国に対する審査報告書を発表し、慰安婦問題に関する2015年末の日韓合意について、「被害者への補償や名誉回復、再発防止の保証などが十分ではない」として、合意の見直しを勧告しました。


報告書は合意を歓迎しているものの、内容が不十分だと指摘し、韓国政府に対し、被害者への補償や名誉回復が行われるよう日韓合意を改めるべきだと訴えました。


韓国の文在寅大統領は先の大統領選で合意の再交渉を公約に掲げており、勧告を受け、合意見直しを日本政府に求める可能性も出てきました。


以前に本ブログにも掲載した筒井康隆氏の慰安婦像に関するつぶやきでも、日韓合意について書きましたが、合意文書を作ってなかったことが、こういった蒸し返しを生んでいるのだと思います。


築地市場移転問題、森友学園問題等、都や国の仕事の仕方が民間企業では考えられない程、甘々であるために発生しているという点では、全て共通している様に感じてなりません。