今週のゲゲゲ

8月2日から8月7日まで
あらすじです。
某新聞TV欄から抜粋。
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アシスタントの倉田(窪田正孝)は茂(向井 理)の下で働きながら、漫画の新人コンクールに出すための作品を描いていた。
いずみ(朝倉えりか)に思いを寄せる北村(加治将樹)や菅井(柄本 佑)とは対照的に、倉田は漫画を描くことだけに集中しようとしていた。布美枝(松下奈緒)はいずみの見合い話が安来の実家で持ち上がったと聞くが、倉田といずみは、お互いに素直な思いを表す事が出来ずにいた。
茂は倉田に漫画家としてやっていくための心構えを語って聞かせ、布美枝といずみは、あらためて漫画を描いて生きていく大変さを感じる。
他社から合併話を持ちかけられた深沢(村上弘明)は、苦労している漫画家たちにまともな原稿料を払うために真剣に検討していた。だが、相手は「ゼタ」の名前と茂たち人気漫画家たちが欲しいだけだった事が分かり、結局は断る事にする。それをきっかけに、秘書の郁子(桜田聖子)は深沢の元を去る。
一方、いずみは安来に帰る事を決心し、倉田とも別れる時を迎える。
「ゲゲゲの鬼太郎」というタイトルでテレビ放送が開始。茂が作詞した主題歌と相まって、番組は人気を呼ぶ。
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因みに倉田圭一演:窪田正孝)のモデルは池上遼一、小峰章(演:斎藤工)はつげ義春です。戌井慎二(演:梶原善)のモデルは漫画家の桜井昌一桜井昌一は漫画家としてデビューしますが、後に出版社の東考社(ドラマでは「北西社」)を立ち上げます。経歴もドラマとほぼ同じですし「悪魔くん」も東考社から出版されている等、戌井さんはかなり実話に近いようです。違いをあげるとすれば、北西社の事務所が弟の辰巳ヨシヒロ(この人も漫画家)の自宅ではなかった点でしょうか? さて、ドラマを見ていて気がついた方も多いと思いますが、戌井慎二=桜井昌一は水木漫画によく出てくる「メガネ出っ歯のサラリーマン」のモデルです。まさに適役! なキャスティングです。

 深沢洋一(演:村上弘明)のモデルは「ガロ」を出版した長井勝一。結核を患ったのは事実ですが、現実はもっと悲惨でなんと3回も結核に倒れています。長井勝一は3度に渡る結核で片肺を切除し、かすれた声になってしまいました。見た目もひょろひょろになってしまい、お世辞にもあまりたくましそうには見えず顔が俳優の宇野重吉(寺尾聰の父親)に似ていて、なかなかのハンサムさんであった事は間違いないようです。





















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