の9月3日・4日放送回に、妖怪・小豆洗いの声で出演します。連続テレビ小説出演は、
1996年前期放送の『ひまわり』(松嶋菜々子主演)以来14年ぶり2度目で、声優としては初
出演。今回の起用にあたって泉谷は「アニメーションの妖怪・小豆洗いの声と聞いて驚い
たよ。
何考えているんだ! ふざけんな!」と、おなじみの泉谷節を炸裂させる一方で
「『小豆洗いの声は誰がやるんだろう?』なんて楽しみにしていたらゴメンよ。
オレだよオレ、泉谷しげる」と照れ隠しで喜びを語っています。
泉谷いわく、知り合いの漫画家たちの間でも「連続テレビ小説のタイトルが
(『ゲゲゲの女房』と)決まった時、その場が沸き立った」そうで、
「僕もそうだけれど、みんな、水木先生をとても尊敬しているのでしょうね。
今後も水木ご夫妻の青春時代や先輩たちの貴重な体験を共有しながらぜひ、楽しん
でいただきたい」と終盤に差し掛かったドラマの今後の展開に期待を込めていました。
同ドラマの谷口卓敬チーフ・プロデューサーは「妖怪・小豆洗いがスランプに沈み込
む水木しげるに呼びかける言葉には、妖怪の世界からの痛切なメッセージが込められ
ています。
その言葉と声の説得力は、泉谷さんの声の力をもって初めて実現できるものです」
と出来に自信をのぞかせています。
そういえば、『ゲゲゲの鬼太郎』アニメ第五シリーズの主題歌も唄ってましたねえ。
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