大阪万博(1970年開催)の頃から待ち時間については、何も進歩しておりません。
科学の発展について謳うのであれば、そういったことをまずは解決することを考えれば良いと思いますが、出来たとしても、短期間にそれに使った費用を回収出来ないと言うことで、無視されてしますのでしょうね。
今回の上海万博の規模を愛知万博(2005年開催)と比較すると以下のようになります。
●愛知万博 会場面積 173ha 来場者目標 1,500万人 事業総額 1,900億円 参加国・機関 124
●上海万博 会場面積 528ha 来場者目標 7,000万人 事業総額 3,215億円 参加国・機関 200
ということで、規模では圧倒的なものがあります。
あとは、運営が旨くいくかどうかですが、仮に失敗しても多くの教訓を得て、中国は加速度的に発展していくんでしょうね。
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