漫画家の水木しげるさんとの人生を奥さんの布枝さんが綴った本を原作にNHK朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」が放送されていますが、家内共々はまっています。
漫画家も、編集者も厳しい状況の中、貧乏暮らしが続きますが、みんなが堂々とした貧乏人で、何とかしようという強いエネルギーを感じます。
当時の懐かしい風物にしみじみするのと、軽妙な筋書きに毎日が楽しみです。
向井理、松下奈緒、松坂恵子、梶原善らも各キャラクターをいきいきと演じてくれています。
今朝の放送分の最後には、3万円の原稿料が入ったとたんに戦艦のプラモデルを買って帰る場面がありましたが、男の性(さが)を描いているようで、妙に私のつぼにはまりました。
カミサンにこの話をしたら、「自制心が足りないだけだよ。」と一蹴されました。
でも、男には何か物を集めたり、後先考えずにしでかしてしまうという、太古からのDNAがあるように思えてしかたないのです。一度調べて、成るほどと言うものがあったら、ここに書きたいと思います。
これも、自己弁護でしょうか・・・。
来週も予告では、この戦艦ネタで、艦隊を復活とか言ってましたんで、私のつぼはもう少し続きそうです。
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