北朝鮮が日本をミサイル攻撃の可能性

これまで、北朝鮮によるミサイル実験は「日本ではなく、対アメリカ攻撃を想定したもの」ということで、実際のところ日本は大きな脅威とは認識しておりませんでした。

しかし、ここにきて、北朝鮮による本格的な在日米軍基地攻撃が、日本政府の間で懸念され始めたということが漏れ聞こえてきています。

その7つの理由とは、
1、北朝鮮の技術力向上に米国の警戒心が最高潮に
2017年3月6日、北朝鮮が日本海に向けて発射した4発のミサイルの精度が非常に高かった。

2、今のアメリカは議会を通さずに攻撃を開始する
シリアのアサド政権を爆撃した例を見ても、無法国家に対しては、躊躇なく軍事力の行使に踏み切るというということから、北朝鮮への攻撃の可能性大。

3、北朝鮮が本格的にアメリカ攻撃へと動き出している

4、アメリカが北朝鮮を攻撃したら、日本が北から攻撃される
アメリカから攻撃された北朝鮮は、精度の高い弾道ミサイルを使って、在日米軍基地を攻撃する可能性がある。

5、現在のトランプは誰も予想ができない
シリア空爆からも、現在のトランプ陣営は国連を無視して動いていることは明白。

6、日本は攻撃されるだけでなく、財政難にも陥る①
北朝鮮や尖閣諸島における中国との対立などを利用し、日本の防衛予算を増額させ、アメリカの言い値で買い取らせる随意契約で武器を売りつけることができる。
結局、トランプ政権を影で支える巨大軍需産業に日本国民の税金が流れ込むことにつながる。

7、日本は攻撃されるだけでなく、財政難にも陥る②
日本がミサイル防衛と称してサード配備に踏み切ることになれば、サードに付随する高性能レーダーが中国国土をカバーするため、それを嫌う中国による日本制裁が現実味を増すことになる。

ということです。
もし、そうなった場合、私を含めた今の平和ボケした日本がどうなってしまうのか、空恐ろしい感じがします。

0 件のコメント:

コメントを投稿