関西学院大学の外国人講師 「放射能浴びているから光ると思った」 福島出身学生に差別発言

関西学院大(兵庫県西宮市)の外国人講師が、福島県出身の女子学生に対し、「放射能を浴びているから電気を消すと光ると思った」と発言していたことがわかりました。
女子学生は精神的ショックで体調を崩し、休学も検討しているそうです。 大学側は「差別的な発言だった」と認め、2017年2月17日付で講師を減給3か月の懲戒処分としたとのことです。 その時の周りの学生たちの反応はどうだったのでしょうか。私見ですが、他の学生が講師にクレームをするなど、女子学生をかばってあげる雰囲気があれば、休学云々という話にもならなかったのではないでしょうか。 女子学生も「そういう言い方は、福島出身者を傷つけます、謝罪してください。そうでなければ、あなたを訴えます。」くらいのことを言える強さがあっても良かったのではないでしょうか。

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