MPDPとは

人気工具「ネジザウルス」から「ヴァンプライヤーズ VamPLIERS」へ。
MPDPとは、発売後16年で累計300万本売れたヒット工具「ネジザウルス」を開発した大阪市東成区にある従業員30名の機械工具メーカー「エンジニア」という会社の社長 高崎充弘さんが見出した勝利の方程式のことです。 M:マーケティング、P:パテント、D:デザイン、Pプロモーションの略で、市場調査(M)、知的財産を守る(P)、色や形にこだわる(D)、販売促進(P)がヒット商品を作れるということです。 国内でヒットした「ネジザウルス」をアメリカでも発売を開始したのですが、文化の違いで、「ネジザウルス」という名前が受け入れられず、西洋で咬むというと吸血鬼ということで、「ヴァンプライヤーズ VamPLIERS」という名称での販売となったようです。 アメリカはDIYの本場ですから、外せないネジに手を焼いている人たちは日本より圧倒的に多いでしょうから、日本製の吸血鬼が全米で大ヒットとなって欲しいものですね。

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